acme トップページ> レッラ&マッシモ・ヴィネッリ/LELLA & MASSIMO VIGNELLI
マッシモ・ヴィネッリは1931年、ミラノ生まれ。幼い時よりデザインに強い興味を抱き、建築を学ぶためにミラノ工科大学、その後ヴェネツィア建築大学で学んだ。1950年代前半は、イタリアでガラスランプ等をデザインしていたが1960年アメリカに渡り、イリノイ工科大学を卒業。その後ミラノにデザイン事務所を設立し、建築、家具、グラフィックデザインを手がける。1966年にはニューヨークにオフィスを開設すると、案件や人員の数において世界で有数の規模を誇るデザイン事務所となる。アメリカン航空やフォード、ベネトンなど世界的な企業のコーポレートデザインを手掛け、またニューヨークの地下鉄のサインなどの製作を行う。1971年には妻レッラとともにヴィネッリ・アソシエイツを創設。現在はニューヨークを拠点に活躍している。 | |